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<お好み焼きのキャベツ>広島で増産作戦
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2025/04/29 03:42
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<お好み焼きのキャベツ>広島で増産作戦
キャベツの千切りを大量に使うのが特徴の広島名物・お好み焼き。広島県は今年度から、県内自給率が1割にも満たないキャベツの増産に向け、畑の整備に乗り出した。背景には、零細農家が多く大産地に依存している実情がある。県は政府の主導で今年3月に設置された「農地中間管理機構」(農地バンク)を通じて農地を集約し、2020年度には自給率5割超えを目指す考えだ。【植田憲尚】
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県やJA全農ひろしま(広島市)などでつくる県園芸振興協会キャベツ部会は「お好み焼きやカット野菜用に県産キャベツのニーズはある」とにらむが、県内消費推計約4万トンに対し、12年度生産量は約2800トンにとどまる。県内には小規模農家が多く、これまでキャベツ栽培の大規模化が進んでいなかった。供給の大半を安定した大産地の愛知、群馬など県外産が占めているのが現状だ。
そこで県は規模拡大の手段として農地バンクを通じ耕作放棄地などを集約し、今後20~30ヘクタール規模のキャベツ畑を順次整備することにした。栽培面積を12年度の106ヘクタールから20年度には405ヘクタールに拡大、収量も2万2400トンにまで増やし、消費推計の約半分に引き上げる計画を立てている。暑さで出荷が減少する夏場には、今年度から1トン1万円の補助金を付け、畑整備も比較的涼しい県北部の高地を中心に進める。県内有数のキャベツ産地である広島県世羅町の農事組合法人「恵」の宮迫恒也代表理事(52)は「県内からの引き合いが多く、出荷が全然足りない。生産農家間の連携も必要で、増産には農家としても協力したい」と話す。
お好み焼き屋もエールを送る。県産キャベツを使う広島市南区のお好み焼き店「京ちゃん」店主、吉本京子さん(60)は「輸送距離が短い分、新鮮で甘い」と太鼓判を押すが、満足できる品質の県産キャベツが確保できるのは6月ごろから2カ月程度。「収穫量が増え、手ごろな価格で出荷してほしい」と期待を寄せる。
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2014/05/12 12:02
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